陰キャピースとは?意味・なぜ指が曲がるのか・やり方まで解説

ピースサインをしている手のイメージ
普通のピースのイメージ

みなさん「陰キャピース」という言葉を聞いたことがありますか。

ぼく自身、写真を撮られるときのピースがたぶんそれです。指に力が入らないというか、なんか弱々しいやつ。「もう少しちゃんとピースして」と言われたことも一度や二度じゃないです。

この記事では、陰キャピースの意味と、なぜそうなるのかの理由、そして写真を撮られるときの陰キャあるある、さらにあえてやってみたい人へのやり方まで書きます。

この記事でわかること
  • 陰キャピースの意味と特徴
  • なぜ陰キャのピースは弱々しくなるのかの理由
  • 写真を撮られるときの陰キャあるある
  • あえて陰キャピースをやってみたい人へのコツ
目次

陰キャピースとは?意味と定義

陰キャピースとは、指が弱々しく曲がったピースのことです。

カメラを向けられると硬直してしまう陰キャが、とりあえずピースを出そうとするものの、指に力が入らず内側に曲がった状態になってしまう。これが共通して起きることから「陰キャピース」と呼ばれるようになりました。

通常のVサインは人差し指と中指がまっすぐ伸びていますが、陰キャピースは両方もしくは片方の指が少し内側に曲がっていて、全体的にふにゃっとした印象になります。力強さより、なんとなく申し訳なさそうな雰囲気が出ているのが特徴です。

元ネタ・起源は?

「陰キャピース」という言葉がいつ・誰が言い始めたかは不明です。ネットやSNSで自然発生的に広まった言葉で、明確な元ネタは確認されていません。陰キャ・陽キャ関連の言葉がSNSで広まりやすいこともあって、Xを中心に定着したと考えられています。

最近はコスプレや推し活の文脈で「あえて陰キャピースをする」というトレンドもあって、単なる自虐ネタを超えて一種のポーズとして楽しまれています。

みんなあたりまえに「陰キャピース、陰キャピース」と言い過ぎて、もはや何が普通のピースで何が陰キャピースを指すのか区別があいまいになってきているななんて思います。

みんなの陰キャピース

Xには陰キャピースの投稿が多数あります。いくつか紹介します。

なぜ陰キャのピースは弱々しくなるのか

「指が曲がるのはなぜ?」というのは、陰キャ当事者なら感覚的にわかると思いますが、ちょっと真面目に(笑)整理してみます。

カメラを向けられた瞬間に頭が真っ白になる

陰キャは「人に見られている」という状況がそもそも苦手です。カメラを向けられると「今どんな顔をすればいいのか」「どんなポーズをすればいいのか」という考えが一気に押し寄せて、頭が処理しきれなくなります。パニくる。

そのまま固まった状態で「とりあえずピース」を出すわけですが、頭のリソースが「どんな顔をするか」に全部持っていかれているので、指まで意識が回っていない。

結果として、力の入っていないふにゃふにゃのピースになるわけです。

自然と縮こまる姿勢になる

緊張すると、人は無意識に体を小さくしようとしますよね。肩が内側に入る、背中が丸まる、手が体の近くに引き寄せられる。ピースも同じで、指を伸ばして外に向けるより、内向きに縮こまった形になりやすいんです。

堂々と腕を伸ばして高らかにVサインを出す、というのは実は陰キャにとってハードルが高いです。それが当たり前にできるのは陽キャ。「主張する」という動作そのものが得意じゃないので、ピースも控えめになるわけです。

「ピース以外のポーズが思いつかない」問題

陽キャは写真を撮られ慣れているので、ポーズのレパートリーがあります。でも陰キャは普段そんなに撮られないので、引き出しがピースしかない。「ピース以外に何をすればいいか全くわからない」という状態で、とりあえずピースを出すことになる。他のポーズができない。

慣れていない動作をするときに指が曲がりやすいのも、このあたりが原因だと思います。

写真を撮られるときの陰キャあるある

グループ写真を撮るイメージ

せっかくなので、写真・カメラまわりの陰キャあるあるをまとめます。心当たりがある人はたぶん陰キャピース側の人間です(笑)。

「はい撮るよ」の一声で顔が固まる
構える時間がほしい。いきなり「撮るよ」と言われると、表情をどうすれば良いのかまとめる前にシャッターが切られる。結果として不自然な顔で写っている。ちょっと待って。

ピース以外のポーズが咄嗟に出てこない
「普通に立ってて」「ピースなし」と言われると逆に困る。ピースという逃げ場がなくなった瞬間、両手の置き場所が完全にわからなくなる。

撮り直しを頼まれると余計に硬直する
「目つぶってたからもう一回」「もっと笑って」と言われると、一回目より明らかに表情が固くなる。意識すればするほど自然な顔ができなくなるやつ。

グループ写真で自動的に端っこに行く
真ん中に立とうとする気持ちが一切起きない。端っこ、できれば後ろの端っこがベストポジション。なんとなく半分隠れていたい。

撮った後に「見せて」と言えない
どんな顔で写っているか気になるけど、自分から「見せて」と言うのはなぜかためらわれる。もし変な顔で写っていたときにどんな反応をすればいいかわからないから。

自撮りは一人のときしかできない
一人でいるときにたまに撮るけど、誰かに見られている状況で自撮りをするのはハードルが高すぎる。公共の場での自撮りはほぼ無理。勇気を振り絞るときは周りをキョロキョロして誰もいないかを入念にチェック。

写真を撮られた後、しばらく引きずる
「さっきの写真、変な顔してたかもしれない」という気持ちが会話中もずっと頭の片隅にある。一人反省会の写真版。

あえて陰キャピースをやってみたい人へ

最近はコスプレ・推し活・プリクラの文脈で「あえて陰キャピースをする」というのが増えていると、書きましたよね。「陰キャキャラを演じたい」「かわいくやりたい」という人向けにやり方を書きます。

陰キャピースの基本的なやり方

ポイントは「力を抜く」こと、これだけです。

  • 人差し指と中指を立てるが、第一・第二関節を少し内側に曲げる
  • 指全体にあえて力を入れない。ふわっと、ゆるく出す感じ
  • 手首は内側に少し向けると「縮こまっている感」が出やすい
  • 腕を体から離しすぎず、少し体に近い位置で出す

表情の合わせ方

ポーズと合わせて表情も重要です。顔です顔。陰キャピースに合う表情は2パターンあります。

真顔パターン:無表情か少し困り顔。「とりあえず出してみたけど自信がない」感を出すにはこちら。SNS投稿やプリクラで使いやすい。

照れ顔パターン:少し眉をひそめて、困ったような笑顔。「恥ずかしいけどピースしてみた」感が出て、かわいい雰囲気になりやすい。コスプレやキャラクター寄りのポーズに合います。

どちらも共通しているのは「決め顔にしない」こと。ドヤ顔で陰キャピースをしても陰キャ感が出ないので、全体的にトーンを落とすのがポイントです。

まとめ:陰キャピースは陰キャの正直な反応

陰キャピースは、カメラが苦手な陰キャが「とりあえずピース」を出した結果として指が曲がった状態のことです。意図してやっているわけじゃなくて、緊張・硬直・処理オーバーの結果として自然に出てくる形が共通しているというのが面白いところだと思います。

最近はあえてやるポーズとしても定着していて、陰キャというキャラクターを表現するひとつの記号になっています。

自分が陰キャかどうか気になる人は陰キャ診断を試してみてください。陰キャの特徴については陰キャとはどんな人かのピラー記事でも詳しく書いています。

よくある質問

陰キャピースの元ネタはなんですか?

明確な元ネタは不明です。ネットやSNS上で自然発生的に広まった言葉で、誰が言い始めたかは確認されていません。陰キャ関連のスラングはネット掲示板やXで生まれることが多いため、同様の経緯で広まったと考えられています。

陰キャピースはどうやってやるの?

人差し指と中指を立てて、そのまま指の関節を少し内側に曲げます。力を抜いてふわっと出すのがポイントで、腕を体に近い位置でゆるく出すと「弱々しさ」が出やすいです。表情は真顔か少し困り顔に合わせると雰囲気が出ます。

陽キャのピースとどう違いますか?

陽キャのピースは指がまっすぐ伸びて力強く、腕も体から離れた位置でしっかり出されることが多いです。表情も笑顔や決め顔が多い。陰キャピースは指が曲がっていて力がなく、全体的に控えめで縮こまった印象になります。

陰キャピースはかわいいですか?

「かわいい」と感じる人は一定数います。特に「あえてやっている」という文脈で使われる場合、キャラクター的なかわいさとして受け取られることが多いです。コスプレや推し活・プリクラで使われるケースが増えているのもそういう理由からですね。

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