「これ、ぼくのことじゃん」と思いながら読んでほしいです。
7つのカテゴリに分けた陰キャあるある50選をまとめました!
よくある説明ではなく、できるだけ具体的な場面として書きました。全部当てはまることはないでしょうが、読みながら「あ〜」となるものが多ければ多いほど陰キャかも(褒めてます)。
- 学校・教室編(①〜⑩)
- LINE・SNS編(⑪〜⑰)
- グループ・行事編(⑱〜⑳+4)
- 会話・コミュニケーション編(㉕〜㉜)
- 休日・一人時間編(㉝〜㉟+4)
- 恋愛編(㊶〜㊺)
- 社会人・バイト編(㊻〜㊿)
それではいきましょう。シーン別に分けていきます。
【学校・教室編】①〜⑩
陰キャあるあるが最も凝縮されているのが学校生活ですよね。毎日のルーティンの中に地雷がたくさん埋まっています。
- 先生と廊下で目が合いそうになると、急いで視線をそらす
会釈するタイミングを逃すのが怖いし、話しかけられたらどうしようという計算が一瞬で走る。すれ違う前から少し遠回りしたこともある。気まずい友達の場合も、そう。 - 「班を作ってください」が全あるある最恐イベント
この瞬間、陰キャの体温は2度下がる。自分から声をかけるのは無理なので、誰かが来てくれることを願いながら、なんでもない顔で教科書のページをめくったり何かして手持ち無沙汰をごまかす。 - 発表のとき、声が小さすぎて「もう一度大きな声で」と言われる
本人的にはかなり出した声なのに「聞こえませんでした」と言われる。二回目はさらに緊張して余計に声が出なくなるという地獄。 - 出欠確認の「はい」が小さくて、先生に「いない?」と確認される
ちゃんと言ったんですけどね、と心の中で思いながら「は、はい」と言い直す。このやりとりが毎朝いやでした。 - 体育のチーム分けで、後半まで残る
最後まで残ったときの「あ、じゃあ余りをこっちに」という言い方が刺さる。最初から「余り」として扱われている予感があって、それが当たるときのしんどさ。 - 昼食の場所が毎日ルーティンで決まっている
みんなと食べる気力がないとき用の自分専用の場所か、教室に居残れるかを確認しながら毎昼動いている。とにかく学校のどこかしらに自分の聖域(安全地帯)がある。 - 自己紹介を練習しながら登校している
新学期に限らず、何かのイベントで自己紹介や発表がありそうな日は、電車の中や歩きながら「名前・出身・趣味」などのセットを何度も頭の中でリハーサルしている。 - 黒板をノートに写していたら、隣の人の消しゴムをうっかり触ってしまって気まずくなる
誤って他の人のものを触ってしまう。謝るか謝らないかを考えている間に相手は気づいていないし、もう謝るタイミングでもなくなってしまっていて、その後ずっと心のどこかに残っている。 - 授業の感想を書く欄だけは、なぜかするすると埋められる
一人でじっくり考える時間が保証されている系はスラスラ書ける。口では言うのは苦手でもペンを持つとわりと出てくる。感想欄が長くなりすぎてはみ出したことがある。 - クラスに友達がいないのに、会話する時の練習はしている
実際には声をかけられることが少ないのに、「もし話しかけられたら」のシミュレーションは毎日している。
【LINE・SNS編】⑪〜⑰
陰キャのSNSの使い方は、陽キャのそれとはほぼ別物です。
- LINEの通知をプレビュー表示で読んで、既読をつけるかどうか考える
開いたら既読がつくので、ロック画面の通知でまずメッセージを確認する。「今すぐ返せる内容か」「返し方が難しいか」を判定してから、開くかどうか決める。(陰キャじゃなくてもこれはあるあるか。) - グループLINEのリアクションを送るか3分悩んで結局送らない
「🙏」を送るのに30秒考えて、「いや待って、このタイミングで送ったら変かな」と思って、気づいたら流れてしまっている。 - 人から連絡が来ると「何かまずいことをしたかな」と一瞬思う
「ちょっといい?」みたいなLINEが来ると、最悪のパターンから考え始める。たいていの場合ただの雑談か連絡事項なのに。 - プロフィール画像が自分の顔ではない
好きな風景、好きなキャラクター、好きなアーティストのライブ写真、あるいは初期設定のまま。自分の顔を公開するという発想がそもそもない。 - Xは見る専か鍵アカ。フォロワーが一桁のアカウントが複数ある
本垢・趣味垢・愚痴垢を使い分けていて、それぞれのフォロワーが少ない。全部合わせても100人いかないけど、タイムラインの情報量は異常に多い。 - インスタに最後に投稿したのがいつか覚えていない
アカウントは存在しているし、たまに見はする。でも自分の日常を公開しようという気持ちが起きない。毎日上げている人の行動力がいまだに謎。 - 「既読スルーしてごめん」が定期的に起きる
返そうと思っていたら2日経っていた、ということが定期的に起きる。返すのが遅くなればなるほど「今更送っても…」となってさらに遅れるスパイラル。
【グループ・行事編】⑱〜㉔
イベントが近づくほど、陰キャの心拍数は上がります。
- 修学旅行の班決めが3日前から憂鬱
班が決まってからは普通に楽しいことも多いのに、「決まるまでの過程」から不安で怖い。体験してきた中で一番ドキドキするイベントかもしれない。 - 文化祭・体育祭の「準備期間」が一番しんどい
本番もそうだけど、準備期間のほうも雑然としていてグループの輪に入りにくい。「何してればいいかわからない」まま時間が過ぎていくあの感じ。陰キャ同士の友達が同じグループ内にいれば良いが、いないと地獄。 - 打ち上げが終わって家のドアを閉めた瞬間に全身の力が抜ける
楽しかった部分もあるはずなのに、「終わった」という安堵感が全てを上回る。お風呂に入る気力もなく、しばらくそのまま座っている。 - 「次の幹事は〇〇さんで!」の流れになりそうなとき、全力で存在を消す
この瞬間だけ透明人間になりたい。というシーンが定期的にある。うつむくか、スマホを見るか、席が遠いことを祈る。なんとか毎回乗り切っているけど、指名された夢を見ることがある。 - グループで「意見ある人?」になったとき、真っ先に目線を下げる
意見がないわけじゃないけど、自分から手を挙げるというハードルが高すぎる。後から「こう言えばよかった」と思うことはたまにある。 - BBQや花火大会は「めんどくさい」と「行けばよかった」がほぼ毎回半々
行く前は全力で断る理由を考えていて、行った後は「まあよかったかな」になる。行かなかった場合は翌日「あー行けばよかった」となる。どちらに転んでも後悔する。 - 卒業式の式典より、その後の打ち上げの心の準備に3倍のエネルギーを使う
式典はルールが決まっているから平気。問題はその後の自由行動と打ち上げ。「どこに行くか」「誰と行くか」を考えるだけで疲れる。
【会話・コミュニケーション編】㉕〜㉜
陰キャの会話には、外から見えない消耗があるはずです。
- 「好きな音楽は?」など趣味系を聞かれる質問が苦手
仲良くない人に聞かれるとつらい。正直に答えると「知らない」と言われる。無難なアーティストを答えると嘘をついている感じがする。どちらを選んでも後に何か残る。 - 前の人の自己紹介を聞きながら、自分の自己紹介を頭の中でリハーサルしている
自分の番に回ってくるまで頭の中で、名前・出身・好きなこと、のセットを何通りか用意して、雰囲気に合わせてどれを使うか選んでいる。前の人の話は聞けていない。結局緊張して全部飛ぶ。 - 笑うタイミングが少し遅れて、一人だけ後から笑う
何がおかしいのかをいったん理解してから笑うので、周りより0.5秒遅い。「なんで今笑ってるの?」と思われていないかたまに心配になる。 - 電話よりLINEの方が、100倍うまくやりとりできる
テキストなら考えて返せる。でも電話は考える間もなく返答を求められる。医療機関や役所への電話をする前に、言いたいことをメモに書いてから電話する。 - 「え、しゃべれるじゃん」と言われると複雑な気持ちになる
褒めてくれているのはわかるし嬉しい部分もある。でも「今まで喋れない人だと思われていた」という事実の確認でもある。どちらの気持ちもある。 - 沈黙になると焦って変な話題を出してしまう
「そういえばさ、最近〇〇って知ってる?」と言い出した後に、変な話題だと気づいて詰まる。その後の沈黙がさらに気まずい。 - 雑談の「聞いて聞いて、昨日さー」から始まる話のテンポについていけない
会話のスピードが速くて、入るタイミングを探しているうちに話が終わっている。笑い声に合わせて笑っているけど、ちゃんと聞き取れていない部分が4割くらいある。 - 飲み会の帰り道、自分の発言を全部思い出してひとり反省会をする
「あのとき変なこと言ったかな」「空気悪くしてたかな」「笑い飛ばせばよかった」。帰り道で、今日の全部が頭の中で再生される。
【休日・一人時間編】㉝〜㊵
ひとりでいる時間が、陰キャにとって一番リラックスできる時間です。
- 土日の予定が0のとき、心から安心する
「今週末、何か予定ある?」と聞かれて「特にないです」と答えるとき、内心は「完璧な週末だ」と思っている。予定がないことは不幸ではなく、計画通りです。 - ひとりカラオケに行ったことがある(または行きたい)
誰かと行くカラオケより、一人で好きな曲だけ好きなだけ歌える一人カラオケの方が断然楽しい。ドリンクバーをフル活用しながら3時間いられる。 - 映画館では端の座席を必ず選ぶ
真ん中の席だと、前を横切って出るときの「すいません」が多くなる。端なら気軽に出られる。映画の内容より先に席を選ぶ。 - 本屋で1〜2時間いても、買わずに出ることがある
会計せずに長時間いられる合法的な場所。立ち読みというより、本棚を眺めることで謎の充足感がある。気づいたら閉店に近い時間になっていることがある。 - 旅行の計画を一人で全部組む。そして一人で行く
誰かと行く旅行も嫌いじゃないけど、一人で計画して一人で動く旅が一番ストレスなく楽しめる。ご飯の場所も、移動時間も、全部自分の都合だけで決められる。 - 外出時、モバイルバッテリーが必須アイテム
スマホの電源が切れると、外にいながらひとりになれる時間がなくなる気がして怖い。充電を確認してから外出する。 - 友達から「最近どうしてる?」のLINEが来ると少し緊張する
久しぶりに連絡が来ると、何か用事があるのかと思ってしまう。「ただの近況報告」という可能性を考えるのに少し時間がかかる。
【恋愛編】㊶〜㊺
陰キャの恋愛は、進行がゆっくりすぎる。
- 好きな人ができても、話しかけるタイミングを探し続けて卒業する
「次の授業のあと声をかけよう」「文化祭のあとに…」とタイミングを先送りしているうちに、3年間が終わっている。後悔はするけど、同じことを繰り返す。 - 相手が自分に好意があるかどうかの確認作業が念入りすぎる
「あの一言は社交辞令かな」「目が合ったのはたまたまかな」「LINEの返信が早かったけど他の人にもこうなのかな」と検証を繰り返して、一人で疲れている。 - 告白されたとき「本当に自分に言っている?」と一瞬思う
「ぼく(わたし)のこと好きなんですか?」と確認したくなる衝動がある。自分が誰かに好かれるというイメージが初期設定として入っていない。 - デートの候補地を自分で調べて、自分で「やっぱり違う」と没にして、結局誘えない
「ここに誘ったら変かな」「もっといい場所があるかも」と探し続けて、最終的に「誘うタイミングを逃した」に着地する。調べた時間だけが残る。 - 好意を向けられても、「自分への好意」だと認識するまでに時間がかかる
「なんか優しくしてくれるな」から「もしかして好意があるのかも」と気づくまで数週間かかることがある。気づいたときには相手がしびれを切らしていることも。 - 二人で話が盛り上がったとき「仲良くなれた」と思うだけで終わる
「盛り上がった」=「脈あり」という変換が自動でかからない。「ただ会話がうまくいっただけ」と処理してしまう。陰キャの恋愛が進まない理由の一つです。
【社会人・バイト編】㊻〜㊿
社会人になっても、陰キャあるあるは形を変えて続きます。
- 新しい職場・クラスの「自己紹介タイム」は、人生最大級の難関
何を言うか、どこまで話すか、笑いを取ろうとして滑ったらどうするか。前の人の話を聞きながら頭は自己紹介の練習をしている。終わった後手に汗を書いている。 - 職場の飲み会は、早退するための言い訳を一週間前から考えている
「終電がある」「明日朝が早い」「体調が少し」。どれを使うか、どのタイミングで言うかを一週間練ってから当日に臨む。 - 「○○さんはどう思いますか?」と会議で急に振られると頭が真っ白になる
考えていなかったわけではない。でも急に振られるとその場でうまくまとめられない。後から「あのとき言えばよかった」ことがいくつも出てくる。 - 昼食をどこで食べるかが、毎日地味なストレスになっている
一人で食べるのは平気だけど、「一人で食べているのを見られること」が気になる。席を探す時間・食べ終わった後の手持ち無沙汰・全部計算してから移動する。 - 退勤後、誰とも話さず家に着いたとき「今日もよく生きた」と思う
大げさでもなく本気でそう思う。人と関わることのコストが高い陰キャにとって、一日働いて家に帰るというのは本当に消耗する作業です。今日も一日、よく頑張りました。
まとめ
50個、いくつか当てはまりましたか?
陰キャあるあるって、読んでいる分には少し笑えることもあるけど、一個一個はわりとしんどい経験だったりします。「あ〜これわかる」と思いながら、当時を懐かしく感じたり、今まさに進行中だったり。
でも、このあるあるを全部持っているのが陰キャで、それが悪いとはぼくは思っていません。反省会をするのは気にしているから。タイミングを探しているのは慎重だから。一人の時間を大切にするのは自分を知っているから。必ずしも性格を変えるのが正解ではないこともあるので、おおっぴらに自分を受け入れて「まあいいか」とある種気楽に、適度に向き合って生活していけるとよいのかなとぼくは思っています。
そういう陰キャが、少し楽に生きるためのヒントはこちら。
→ 陰キャとは?意味・定義・語源をわかりやすく解説
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